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高山寺石水院

撮影日:2007/11/25
撮影地:高山寺石水院(京都府京都市)
別ウィンドウで写真を拡大(480×640ピクセル)


三尾の一番奥、栂尾(とがのお)の高山寺の創建は奈良時代にまで遡るともいわれますが、実質的なはじまりは鎌倉時代に明恵上人が後鳥羽上皇よりこの地を与えられて現在の場所に寺を創設したことによるものとされています。
高山寺の伽藍にあって最も重要とされているのが石水院(国宝)です。神護寺に残る「高山寺絵図」によれば創建当時の高山寺には本堂のほか大門、塔、鐘楼、鎮守(社)、阿弥陀堂、羅漢堂などがあって、その一番奥に経蔵が建っていたようです(その後、明治22年(1889年)に現在地に移築された)。この経蔵こそが現在唯一高山寺に残る鎌倉時代当時の遺構石水院で、明恵が後鳥羽上皇から賜った学問所を自身の住房としたものといわれています。もしかしたら明恵自身、毎夜この経蔵で経典の研究と真理の探求とに臨んでいたのかもしれませんね。

実は、この高山寺を訪れたのはこのときで3度目。私が最初にここへきたのは3月頃で、石水院からの眺めはちょっと殺風景でした。紅葉の時季のここからの眺めが見事だということはそのときすでに知っていたので「是非見てみたい」とは思っていたのですが、実際にその見事な紅葉をここから眺められるようになるまでにはそれから数年の時を経ることとなってしまいました。
でもそれから数年経ち、3度目の訪問にしてついにその願いが叶いました。境内の他の場所、たとえば金堂の周り(※記事はこちら)や日本最古之茶園の辺り(※記事はこちら)などの紅葉は前年の2006年12月に訪れたときとくらべ少し早めだったのですが、この石水院からの眺めに限ってはご覧のようにまさに見頃でした。この日は天気も良く、石水院の質素ではありながらもどこか優雅な佇まいとも相まって最高の眺めを楽しむことができました。



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撮影日:2007/11/25
撮影地:高山寺石水院(京都府京都市)
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