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靖国神社

撮影日:2007/04/01
撮影地:靖国神社(東京都千代田区)
別ウィンドウで写真を拡大(640×480ピクセル)


染井吉野というは江戸時代末期に江戸染井村(現在の東京都豊島区駒込あたり)の植木職人らによってつくり出された品種と言われており、江戸彼岸(※写真はこちら)と大島(※写真はこちら)との交配種とされています。江戸彼岸の葉が出る前に薄ピンク色の花をびっしりと咲かせるという性質と、大島の大きく立派な花を咲かせるという性質とを受け継ぐこのは、成長がとてもはやく苗木を植えてから10年もすれば大々的な苑が出現してしまうということもウケて、明治以降日本各地に植えられてきました。
また、この染井吉野は株分けや挿し木などいわゆるクローン技術で増えており、固有の地域や風土にあまり影響されることなく同一条件下で開花するという性質をもつため、前線の指標ともされているのです。

さて、東京の桜の名所のひとつ靖国神社には全国的にその名をしられるほどに有名な3本の桜があります。東京の桜(染井吉野)の開花を宣言するための標準木です。うち2本は内苑にあり、本日の写真の右に写っている能楽堂前の桜もその1本です。
あと1本は外苑(神門の外)にあるとされていますが、悪戯などを防止する意味もあるらしく「どの木がそうだ」とは正式には発表されていません。それでも3月後半のこの時季になると気象庁の係員が調べにくるので、ずっと張りこんでいればどの木がそうなのか自ずと判ってしまうのだとか...(笑)

折りしも昨日(22日)、今年の東京の桜の開花宣言が発表されました。静岡、熊本と並んで全国でもっとも早い開花だそうです。本日の写真と記事は元々2日前から今日アップするつもりでいましたので、かなりタイムリーな話題となりました。



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