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【シリーズ・日本の世界遺産】日光ニ荒山神社 本殿

撮影日:2005/07/30
撮影地:日光ニ荒山神社 本殿(栃木県日光市)
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日光ニ荒山神社(ふたらさんじんじゃ)。ここの神苑は日光山内でも最も好きなところです。
苑内は、杉や高野槇などの針葉樹が鬱蒼と茂る中、大小の社殿が建ち並び、薬師霊泉と酒の水とのふたつの泉が渾々と湧いています。いつも多くの人で賑わう日光東照宮とくらべるとここは訪れる人もはるかに少なく静かで、その分ゆったりとした時間を感じさせてくれるような気がします。
日光山内を歩き疲れたら、神苑の一番奥にあるお休み処・あずまやでひと休みなんていうのもいいですね。

日光ニ荒山神社は日光山内で最も古い歴史をもつところで、延暦9年(790年)に創建されたといわれています。男体山登頂を果たし日光を開山した勝道上人が男体山をご神体として現在の神橋あたりに本宮神社を建てたのがはじまりとされ、その後は下野国一の宮として、鎌倉時代以降は関東の守り神として信仰を集めてきました。
この本殿は拝殿の裏手(奥)にあり、向拝(こうはい/屋根の一部が前方に突き出した部分、写真をご参照ください)をつけた八棟造(やつむねづくり/拝殿と本殿とが前後に位置しその間を相の間(石の間)が繋いでおり、そのために屋根の構造が頗る複雑になっている)で、重厚かつ威厳ある姿をみせています。
本殿内陣には、男体山の大己貴命(おほなむちのみこと、大国主命の別名)、女峰山の田心姫命(たごりひめのみこと、大国主命の妻のひとり)、太郎山の味耜高彦根命(あぢすきたかひこねのみこと、前掲二神の子で農耕神)の三柱を祀っており、家内安全にご利益があるといいます。
元々は東照宮の鐘楼近くにあったものを、元和5年(1619年)に2代将軍秀忠が寄進して現在の場所に移したのだそうです。

・登録名称: 日光の社寺/Shrines and Temples of Nikko
・登録年月: 1999年12月
・登録分類: 文化遺産

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