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上高地を見下ろしながら

撮影日:2007/09/24
撮影地:割谷山に続く稜線の道より上高地を見下ろす(長野県、岐阜県)
別ウィンドウで写真を拡大(640×480ピクセル)


西穂山荘から割谷山を通って焼岳へと抜ける稜線の道。西穂山荘上高地間や上高地-焼岳間の登山道とくらべると著しく利用者が少ないようで、事前に調べた何冊かのガイドブックなどにもこのルートの説明が載ってはいませんでした。
でも、この登山道は途中から梓川と並行してその北西の稜線上を通っているので、上からしばらくの間ずっと上高地を見下ろしながら歩くことができます。途中この写真のように眼下に雲が湧き立ち視界をさえぎることもありましたが、概ね上高地と梓川、下流の大正池などがよく見えました。

上高地、この風光明媚なリゾート地は北アルプスの山々を歩く者にとっての登山基地となることでもしられ、穂高連峰、槍ヶ岳、またその先の表銀座(大天井岳、燕岳方面)や裏銀座(双六岳、三俣蓮華岳方面)などへと向かう玄関口ともなっています。
江戸時代の文政年間には上口とか上口地(読みはいずれも「かみぐち」)とか言われていたそうで、「材木の切り出し口」といったところからでた地名のようです。新田次郎の小説によると播隆上人が槍ヶ岳を開山した文政11年(1828年)当時はここに湯屋があったようです。また、それより以前の文書にはほぼ例外なく上河内と記載されているようです。
なお、ユーザー参加型のフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』に現在記載されているような以下の記述は、大変文学的でもあり心惹かれるものではありますが、信憑性は低いようです。

○ウィキペディア(Wikipedia)の記述
「かみこうち」の名称は本来「神垣内」の漢字表記だが、後に現在の「上高地」の漢字表記が一般的となった。「神垣内」とは、穂高神社の祭神、穂高見命(ほたかみのみこと)が穂高岳に降臨し、この地(穂高神社奥宮と明神池)で祀られていることに由来する。



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