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写真ブログ。気の向くままに撮った風景など...。

朝の大日小屋前からの眺め

撮影日:2007/08/24
撮影地:大日三山縦走大日小屋前より剱岳を望む(富山県)
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実は、大日小屋に宿泊するというので楽しみにしていたことがふたつあったのですが、残念ながらいずれも叶いませんでした。
そのふたつというのが、ひとつは小屋の前から眺める剱岳が夕陽に真っ赤に染まるさまを眺めること。もうひとつは朝剱岳の方角から昇る御来光を拝むこと。どちらも濃いガスに阻まれて残念ながら見ることができなかったのです。

でも、日の出からだいぶ経ってからではありましたが、雲が晴れるとともに剱岳やその奥の白馬岳などが姿を現しました。
小屋のスタッフの方も話していましたが、このときの雲と霧との立ちこめ具合が太陽の光をうまく拡散してくれたのが幸いして、とても幻想的な眺めをつくりだしてくれたのでした。
実は、このあとまた雲とガスとに隠されてこれらの山々は見えなくなってしまったのですが...。

ところで、大日小屋の玄関には剱岳のことを詠んだものと思われる以下のような漢詩が掲げられています。
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 深 林 無 人 語        深林人語無く
 石 径 聴 清 泉        石径清泉を聴く
 独 坐 青 山 上        独り坐す青山の上
 巌 峰 在 眼 前        巌峰眼前に在り
平成乙丑初秋 独立大日岳 西山
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 ※ただし、読み下しはNewmanの解釈による

この小屋に一緒に宿泊したオバさまにこの詩を読み下しして聞かせ私の解釈をお伝えしたところ、そのオバさま曰く、首聯は「『風林火山』の「林のところ(徐如林=徐(しず)かなること林の如く)」と同じじゃないの~!」と。オバさま、なかなかどうしてスルドイです(笑)



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