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写真ブログ。気の向くままに撮った風景など...。

吉野 その5-花矢倉展望台からの眺め

撮影日:2007/04/14
撮影地:吉野花矢倉展望台より(奈良県)
別ウィンドウで写真を拡大(640×480ピクセル)


上千本の間を通りながらそのまま上へと進むと、謡曲でも有名な義経の家臣佐藤忠信が追っ手に防ぎ矢を放ったとされる場所、花矢倉跡があります。
さらに少し登ったところに花矢倉展望台があり、ここからは上千本から中千本にかけてが咲く吉野の様子や、遠く金剛山、葛城山、二上山までが一望できます。
ここからでも、現存する木造建築では奈良の東大寺大仏殿に次ぐ大きさという金剛峯寺蔵王堂の姿がよくわかります。本当に大きいですね。

今年はすでに尾根沿いの吉野中千本公園のが殆ど散ってしまっていたため、残念ながらここから見える中千本のあたりは葉の濃いめの赤に包まれていました。



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2005年4月16日にここを訪れたときは、中千本から上千本にかけて満開で吉野の山が文字通りの花に包まれている様子を目にすることができました。
今年の写真を撮ったときとは時間帯が異なるため(2007年は14時頃、2005年のものは16時20分頃です)一概にくらべることはできないのですが、今年の写真とくらべて満開の吉野のようすが伝わると幸いです。



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コメント


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Newmanさん、おはようございます。

これは素晴らしい風景ですね。
空は青く、遠くの山々が見渡せる。
自分の足で歩いて、こんな風景に出会えると、本当に感動します。

ところで、金剛峯寺蔵王堂は、写真の真ん中より少し上の右の方の建物でしょうか?
たぶん、そうだと思いますが、大きいですねー。
金剛峯寺というと、役小角が開祖ですよね。
修験道は、日本独自の文化(宗教?)で、知らず知らずのうちに、私達の生活の中に染み込んでいる気がします。
日本人の多くは、意識していないだけで、無宗教ではないのでは?と思ったりもします。

fuka_shin | URL | 2007年05月06日(Sun)10:35 [EDIT]


fuka_shinさん、こんばんは。
レスが遅くなってしまい、すみませんでした。

この花矢倉展望台からの眺めは手前に遮るものもなく遠くまで眺望が抜けているので、吉野を一望するにはとてもよいところですよ。
また、幸い2回とも天気が良かったというのも大変恵まれていました。

> ところで、金剛峯寺蔵王堂は、写真の真ん中より少し上の右の方の建物でしょうか?
おっしゃる通りです。これだけ離れていてもひと目でそれと判ってしまうほどに大きな建物なんです。
吉水神社の書院からでも、中千本や上千本の真ん中からでもこの建物が見えるので、目にするたびにそこからどれだけ歩いてきたことかと思ってしまうのです。

> 日本人の多くは、意識していないだけで、無宗教ではないのでは?と思ったりもします。
「日本人は、宗教に関してはかなり寛容な民族である」といったことをどこかで目にした覚えがあります。
実際に、古の八百万の神々を祀る神社と異国の神々を崇拝するものであった仏教寺院とがひと所に混在するような場所がいかに多いことか。
奈良の春日大社と興福寺、京都の地主神社と清水寺、日光山...たしかに枚挙にいとまありませんよね。
古くからあったアニミズム的な山岳信仰に仏教の密教的な要素が加わった(のではないかと思われる)修験道などは、たしかにその最たるものなのかもしれませんね。
こんな感じで、元々あった信仰に新しい信仰を取り入れていきいつしか習俗化してしまう、こんなことがいつしか年中行事となり定着してしまったなんてものがわが国には多く残っています。
こうした習慣、これからも大切にしていきたいですね。

Newman | URL | 2007年05月07日(Mon)22:06 [EDIT]