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写真ブログ。気の向くままに撮った風景など...。

吉野 その4-吉野の桜

撮影日:2007/04/14
撮影地:吉野上千本(奈良県)
別ウィンドウで写真を拡大(640×480ピクセル)


吉野は、その多くがシロヤマザクラです。花は白く小振りで、花と同時に赤い葉が開きます。それで山が薄紅色に染まるのです。
ひとたび花が散ってしまうと、枝にはこの赤い若葉が残ります。それで遠くから眺めると花が散ったあとの木々は余計に赤々と見えるようになるのです。

奈良時代、修験道の祖・役小角(えんのおずぬ)が、感得した金剛蔵王権現をの木に彫って本尊とし金峯山寺(きんぷせんじ)に祀りました。それ以来、吉野には金峯詣に訪れた人々によって多くのの木が植えられるようになり、そしては修験者、信者らによって神木として保護されつづけてきました。
平安時代の前期から吉野も有名なものとなり、京都からこの目当てに参拝する貴族も増えるようになりました。やがて時代も下って江戸時代も中期になると、庶民の夢は「お伊勢詣と吉野の花見」とまで言われるようになり、こんにちまで続いている庶民の花見のメッカとしての「桜の名所吉野」のイメージがすっかりと定着したのです。



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コメント


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Newmanさん、おはようございます。

この一枚、素敵です。
シロヤマザクラは美しく、青い空と遠くの山々まで見渡せる。
一連の吉野の写真を拝見して思ったのですが、それほど人は多くないのでしょうか?
それとも、人を避け、頃合を見計らって撮っているのでしょうか(たぶん、こちらですよね?)。

fuka_shin | URL | 2007年05月03日(Thu)09:50 [EDIT]


桜と遠景よく合っていますね。           
 私は、今日、今年はじめて裏磐梯に行ってきました。後日、アップするつもりです。今は、横浜市の三渓園をアップしています。

161212 | URL | 2007年05月03日(Thu)16:23 [EDIT]


fuka_shinさんへ

コメントありがとうございます。
この写真、実はこのブログで吉野の桜について書いたときに載せるものとして使いたいと思い、そのために撮ったものなのです。
斜面の手前にちょうど1本良い感じに花をつけた枝が伸びていたので、このような写真に仕上がりました。

> それほど人は多くないのでしょうか?
やはり、桜の季節の吉野だけあって、2年前も今年も人は多かったですよ。
それでも吉野全体が比較的広々とした感じの場所ですので、カメラを向ける方向によっては全然人混みを気にせずに写真を撮ることができるのではないかと思います。
この写真を撮影した場所でも、実は写真のすぐ下の斜面ではシートを敷いて花見を楽しんでいる方々が沢山いらっしゃいました。

Newman | URL | 2007年05月03日(Thu)22:31 [EDIT]


161212さんへ

161212さん、こんばんは。

> 私は、今日、今年はじめて裏磐梯に行ってきました。
実は、明後日に私も裏磐梯あたりを訪れる予定です。
ただ、残念なことに天気があまり良くなさそうなんですよね...。
161212さんの裏磐梯のお写真を拝見できるのは、月曜の夜に帰宅してからになってしまいそうです。
それまで楽しみにしていますね。

Newman | URL | 2007年05月03日(Thu)22:49 [EDIT]