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陽明門壁面の隠されていた絵

撮影日:2016/05/21
撮影地:日光東照宮 陽明門壁面から現れた絵(西面右)(栃木県日光市)
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日光の戦場ヶ原や中禅寺湖畔の二荒山神社中宮嗣などは昨秋にも訪れていたのですが、日光山内の訪問は実に10年振り(前回は2006年1月)のことでした。 ※【シリーズ・日本の世界遺産】日光東照宮 陽明門の記事参照

今回の日光行きの目的のひとつに「陽明門の壁面に長いこと隠されていたという絵が現在おこなわれている平成の修復において姿を現したということで、これはぜひ見ておきたい」というのがありました。一般公開も残すところあと僅かのようですので今回そちらを見てきました。
陽明門壁面の隠されていた絵というのは、東面が「岩笹梅と錦花鳥」、西面が「大和松岩笹と巣籠鶴」となります。どちらも宝暦の修理(1749年~1753年/寛延2年~宝暦3年)の際に描かれたものですが、寛政の修理(1796年~1798年/寛政8年~10年)の時に現在の「牡丹立木」の羽目板で覆われてしまい、それ以後は長いこと誰の目にも触れずにきたというものです。その後、東面の「岩笹梅と錦花鳥」の方は40年前の昭和の修理の際に羽目板を外されて存在が確認されていましたが、西面の「大和松岩笹と巣籠鶴」については今回初めてその上を覆う羽目板が外されたことで実に217年振りに姿を現しました。


日光東照宮 最新情報ページの記事「陽明門の壁面に宝暦年間の絵画出現



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撮影日:2016/05/21
撮影地:日光東照宮 陽明門壁面から現れた絵(西面左)(栃木県日光市)
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撮影日:2016/05/21
撮影地:日光東照宮 陽明門壁面から現れた絵(東面左)(栃木県日光市)
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撮影日:2016/05/21
撮影地:日光東照宮 陽明門壁面から現れた絵(東面右)(栃木県日光市)
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コメント


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隠された謎の絵画出現

 今から、約220年前に描かれた絵画が、日の目を見たことは、今は亡き作者も、やっと満足したことと思います。絵画は一部はげ落ちた箇所もありますが、素晴らしい絵ですね。今後とも、一般公開されるといいのですが・・・、

inomasa | URL | 2016年05月23日(Mon)16:46 [EDIT]


inomasaさん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

> 素晴らしい絵ですね。
4枚ともそれぞれに素晴らしいですね。
これほどの絵が門全体のコンセプトに合わないという理由で覆い隠されてしまったのだとしたら、全くもって勿体無いことですね。
中でも私は西面右の絵の鶴の親子になんとも言えないほのぼのとした良さを感じました。
鶴の親が雛鳥たちを慈しんでいる様子が感じられませんか?

Newman | URL | 2016年05月23日(Mon)19:41 [EDIT]