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甲斐の猿橋

撮影日:2015/08/01
撮影地:猿橋(山梨県)
別ウィンドウで写真を拡大(640×427ピクセル)


日本三大奇橋のひとつとされる甲斐の猿橋。古来、甲州街道上の要衝として伝説では推古天皇の頃(600年前後)から架橋されたともいわれます。
江戸時代に五街道の制度が確立してからは御普請所工事(直轄工事)にて9回の架け替えと10数回におよぶ修理がおこなわれてきました。

猿橋は川底から橋脚を立てるのでは無しに、両岸の断崖を穿ってそこから横に刎ね木を渡しさらにその上に刎ね木を組み重ねてから一番上に橋本体を乗せる橋桁を渡すという蜀の桟道のような刎橋(はねばし)という手法を用いて架けられています。刎ね木の腐食を防ぐためそれらの上に雨避けのための屋根を施すという大変手間のかかった構造をしています。

現在の橋は昭和59年(1984年)8月に完成したもので、メンテナンスのことを考えて刎ね木の部分には木材で覆ったH鋼を用いているそうです。それでも嘉永4年(1851年)の出来形帳に準拠して架けられており、その外観は江戸時代の橋の規模を当世に伝えています。
総工費3億8,300万円、橋の長さは30.9メートル、幅3.3メートル、橋より水際までおよそ30メートルとのことです。



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撮影日:2015/08/01
撮影地:猿橋(山梨県)
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撮影日:2015/08/01
撮影地:猿橋(山梨県)
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コメント


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人間の英知・日本の奇橋

古の人の英知により、重量計算し架けられた橋、今日まで残されているとは、古の人にとっては、そこしか通れない街道の貴重な通路の橋だったのでしょう。素晴らしいの一言です。

inomasa_1104 | URL | 2015年08月10日(Mon)10:33 [EDIT]


inomasa_1104さん、こんばんは。

コメントありがとうございます。

「古の人の英知」...本当に仰るとおりですね。
街道の貴重な橋の交通を絶やさぬため、こんな断崖を穿った川にも素晴らしい技術をもって架橋したのでしょうね。

Newman | URL | 2015年08月10日(Mon)21:13 [EDIT]


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