1枚の写真

写真ブログ。気の向くままに撮った風景など...。

御来光

撮影日:2014/06/15
撮影地:南八ヶ岳縦走 硫黄岳鞍部(長野県)
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15日の朝は快晴でした。いつものごとく今回も御来光を拝むためにちょっと早起きして父とふたりで小屋(硫黄岳山荘)の外へと出ました。小屋から硫黄岳の方へ少し歩いたケルンの積まれた辺りがちょうど窪んでいてある程度風を避けられたので、そこで御来光を待つことにしました。

4時25分頃、奥秩父の山並みよりもやや北の雲が低い高度に立ち込めたその奥から御来光が顔を現しました。太陽が上がると辺りは一気に明るくなり、それとともに吹きっさらしの稜線はやや風が強くなりました。
はっきりと丸い太陽がみるみる間に上昇していき、稜線伝いに南に見える阿弥陀岳の山頂はモルゲンロートに赤く染まりました。阿弥陀岳と中岳の間から遠く南アルプスの北岳と間ノ岳とがピンク色に染まっているのも見えます。梅雨の合間の晴れとなった素晴らしい1日の幕開けでした。



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硫黄岳の山頂と爆裂火口

撮影日:2014/06/14
撮影地:南八ヶ岳縦走 硫黄岳山頂 奥は主峰の赤岳(長野県)
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赤岳鉱泉から樹林帯の急な斜面をひたすら登って森林限界を超えた稜線に出ると、じきに硫黄岳の山頂へと到着します。

硫黄岳(2,760メートル)の山頂は広くなだらかで穏やかな感じですが、その北側の斜面は様相を一変させます。爆裂火口と呼ばれるその深く崩れた斜面は10万年ほど前に八ヶ岳が最後に噴火したときの火口の跡といわれ、直径1キロメートル、深さ550メートルに及びます。この火口跡は水蒸気爆発により一気に吹き飛んだものとも考えられており、その凄まじいまでの威力をいまに伝えています。



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ツクモグサ

撮影日:2014/06/15
撮影地:南八ヶ岳縦走 横岳(長野県)
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今回の南八ヶ岳縦走で楽しみにしていたもののひとつが、横岳の稜線でこの時季に咲くツクモグサです。

ツクモグサ(九十九草/Pulsatilla nipponica)はキンポウゲ科オキナグサ属の多年草で、長い毛に覆われた淡黄色の花が1本の茎の上につくというちょっと変わった姿をしています。
天気が良く陽光を受けないと花があまり開かず(花弁に見えるのは、実は萼(がく)なのだそうです)、今回も時刻が8時から9時頃と早かったためか十分に開いているものはそう多くありませんでした。
北海道と本州の白馬山系、それにこの八ヶ岳だけに分布し、個体数も限られているため環境省のレッドリストでEN(Endangered/絶滅危惧IB類)とされている大変貴重な花です。



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南八ヶ岳を縦走してきました。

撮影日:2014/06/15
撮影地:南八ヶ岳縦走 横岳より赤岳から阿弥陀岳へと続く稜線の眺め(長野県)
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14日と15日に南八ヶ岳(硫黄岳~横岳~赤岳~中岳~阿弥陀岳)を縦走してきました。

梅雨のど真ん中にもかかわらず天気に恵まれ遠く北アルプスまで見渡せて眺めも最高、思う存分に南八ツを満喫しました。横岳辺りの稜線には花も多く咲いており、なかでも絶滅危惧種のツクモグサ(九十九草)はとても綺麗でした。
また、4年前の南八ツ縦走の際におきたハプニング(※八ヶ岳縦走(南八ヶ岳) 2日目 その2 参照)のため行くことができなかった阿弥陀岳へも登ることができ眺望を楽しむことができました。

今回は実家の父とともに硫黄岳に登り、2日目には御来光を拝んでから横岳山頂(奥ノ院)の手前で別れるまでずっと一緒でした。お陰さまで初めての南八ヶ岳稜線の景色に父も大満足してくれたようです。



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甲武信ヶ岳山頂より 朝の風景

撮影日:2014/06/01
撮影地:甲武信ヶ岳山頂 御来光(山梨県、埼玉県、長野県)
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甲武信ヶ岳山頂からの朝の風景です。

この日は気温が上がり湿度の高いこの時期にしては非常に珍しく、空が澄みきっていました。遠く北アルプスの山々までもがくっきりと見え、山頂からの最高の眺めとなりました。

それにしても、山から眺める朝一番の風景というのは本当に素晴らしいものです。



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甲武信ヶ岳のシャクナゲ

撮影日:2014/05/31
撮影地:甲武信ヶ岳 登山道(山梨県)
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西沢渓谷側の登山口から徳ちゃん新道を経て戸渡尾根(甲武信ヶ岳の手前に聳える木賊山の南の尾根)をいく登山道は、5月の終わりから6月初めにかけてシャクナゲの花が彩りを添える道が続きます。

実は、今回の登山もこのシャクナゲが目当てだったのですが、標高1,500メートルくらいから2,000メートルくらいまでの間は花が満開で見ごろを迎えていました。今年は当たり年だったようで、場所によってはまるでシャクナゲのトンネルを潜っていくような感じで、花の写真を撮るカメラを手放せませんでした(笑)

この辺りに咲くものはアズマシャクナゲといわれる種で、一般にピンク色が濃いのが特徴とされています。とは言いつつも実際には色あいも濃淡もさまざまで、それぞれに美しく思えました。標高が高いところの花ほど開いたばかりだからか色が濃い印象を受けました。

今回はシャクナゲの花ばかりをちょっと多めに掲載してみました。どうぞお楽しみください。



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甲武信ヶ岳からの富士

撮影日:2014/06/01
撮影地:甲武信ヶ岳山頂(山梨県、埼玉県、長野県)
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甲武信ヶ岳に着いた5月31日は、山頂から遠くの眺めが靄(もや)っていて富士山はまったく見えませんでした。

「山頂からの富士山は翌朝に期待」ということで、6月1日の早朝に再度甲武信ヶ岳山頂にいってみました。結果は大正解!御来光の直後、富士山は薄紅色に染まり喩えようのない程に美しい姿を見せてくれました。
この写真、今回の珠玉の1枚となりました。



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甲武信ヶ岳に登ってきました。

撮影日:2014/06/01
撮影地:木賊山より甲武信ヶ岳を望む(山梨県)
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両神山、瑞牆山に続き、「奥秩父山行第3弾」ということで奥秩父山塊のど真ん中にある甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)に登ってきました。

甲武信ヶ岳(2,475メートル)は、上の写真をご覧いただいても判るとおりそれほど見栄えのする山というわけではありません。また、今回の登山口である山梨県山梨市の西沢渓谷側からは手前の木賊山(とくさやま)の陰に隠されてしまいその姿を見ることさえできません。(※参照記事:秋晴れの鶏冠山、木賊山
にもかかわらずこの山が日本百名山にも採られ、多くの登山者がこの山を目指すのは、この山が地理的にとても重要な山であるからなのです。

甲武信ヶ岳は、その名が示すとおり甲州、武州、信州の三国境となっています。すなわち今の行政区分でいうならば山梨県、埼玉県、長野県の県境ということになります。
それだけではありません。甲武信ヶ岳は日本を代表する3つの大河の分水嶺でもあるのです。すなわち、駿河湾に注ぐ富士川(笛吹川)、ここから新潟まで続く日本一長い信濃川(千曲川)、そして東京都民に馴染み深い荒川は、実はすべてこの山に源を発しているのです。
とまあ、‘3’づくしの甲武信ヶ岳ですが、今回の山行は登山道の通る戸渡尾根のシャクナゲが満開で見頃を迎えており、また御来光のあとの山頂からの眺めも素晴らしく大変恵まれたものとなりました。これらの写真は後日あらためて公開させていただく予定です。

なお、今回はころぼっくるさんとご一緒させていただきました。標高差のある急登が続き大変だった登りの後、甲武信小屋についてからのコーヒーは最高でした!ころぼっくるさん、ご馳走さまでした!



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