1枚の写真

写真ブログ。気の向くままに撮った風景など...。

木曽の御嶽山

撮影日:2012/07/29
撮影地:御嶽山 剣ヶ峰より二ノ池と摩利支天山を望む(長野県)
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実家の父と日帰りで木曽の御嶽山(おんたけさん)に登ってきました。

今回は七合目田ノ原より王滝口(表口)の登山道を採り、王滝口山頂を経由して最高峰の剣ヶ峰(3,067メートル)まで標高差900メートルほどの登山でした。このルートは樹林帯から始まって、森林限界を超えてからは見通しの良い斜面を進み王滝山頂まで。王滝山頂からは荒涼とした景色の中を少し下ってからしばらく水平に進み最後は急な斜面を登るという、短い割りに結構変化に富んだルートでした。ただ、八合目あたりからはガスが出てきてしまって眺望がきかないことが多く、それだけに剣ヶ峰の近くまでやってきてから時折ガスが晴れて青空が覗き急に陽が射すようになったのは、まさに奇跡的と言ってもよい状況だった気がします。
また今回の山行では、樹林帯のモミジカラマツ(紅葉唐松)やミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)、ゴゼンタチバナ(御前橘)を皮切りに、森林限界を超えてから現れたイワギキョウ(岩桔梗)やウラジロナナカマド(裏白七竈)、雪渓のそばに咲いていたコイワカガミ(小岩鏡)やツガザクラ(栂桜)、更にハクサンシャクナゲ(白山石楠花)やキバナシャクナゲ(黄花石楠花)、タカネミミナグサ(高嶺耳菜草)、ミヤマダイコンソウ(深山大根草)、そして御嶽山の名を冠したオンタデ(御蓼)など、高山植物も案外とたくさん見られました。

それと、今回御嶽山に登ったことによりまたひとつ新たな3,000メートル峰の山頂を踏むことができました。これで、3,000メートル超の山は残すところあと2座となりました。(※塩見岳と聖岳)



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燧ヶ岳登山の風景

撮影日:2012/07/16
撮影地:尾瀬 燧ヶ岳登山 大江湿原より望む燧ヶ岳。これからあの頂きを目指す(福島県)
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2週間ほど前の燧ヶ岳登山で出会った風景の一挙公開です。どうぞご覧ください。



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ギンリョウソウ

撮影日:2012/07/15
撮影地:尾瀬 長英新道(福島県)
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ギンリョウソウ(銀竜草)はとても不思議な植物です。
被子植物の一種とは思えないような白く透き通った感じの姿は葉緑体をもたず光合成できないが故で、光合成で自活できないため樹林の中で生活する菌類に寄生して、腐敗する有機体からの栄養素を得るいわゆる腐生植物という変り種です。

茎に纏わりついたような鱗状の小さな葉はほとんど目立たず、当然ながら光合成するという本来の役割を果たしてはいません。また、それらに比して大きく目立つ一輪の花をその頭に咲かせます。それは名前のとおり白銀の竜が身体を伸ばして頭をもたげている姿のようで、陰鬱な林の中にあってどことなく神秘的な花です。



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ヒメサユリ

撮影日:2012/07/15
撮影地:尾瀬 長蔵小屋前にて(福島県南会津郡檜枝岐村)
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長蔵小屋のすぐ前、水場と靴洗い場の辺りに思いもよらぬ花が咲いて見ごろを迎えていました。
ヒメサユリ(姫小百合 別名:オトメユリ/乙女百合)は本来飯豊山や吾妻山など東北・上越のごく一部の地域に自生する珍しいユリのなかまですが、ここ尾瀬の長蔵小屋前に移植されているらしくピンク色の美しい花を沢山咲かせていました。

ところで、このヒメサユリの学名は“Lilium rubellum”といいます。“lilium”は英語の“lily”からの連想でユリのこととすぐわかりますが、それでは“rubellus, -a, -um”ってなんだろうと手元にある羅和辞典でしらべてみました。思ったとおり形容詞のようで「やや赤い」という意味でした。和名の「姫小百合」と較べるとかなり直截的で、あまり面白みのない命名ですね...。



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ニッコウキスゲ

撮影日:2012/07/15
撮影地:尾瀬 大江湿原(福島県南会津郡檜枝岐村)
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ニッコウキスゲ(日光黄菅)は北海道から本州の山地~亜高山帯の草地や湿原に生えるユリ科キスゲ属の多年草です。別名ゼンテイカ(禅庭花)。
今回の尾瀬山行においても尾瀬沼周辺で咲いているのをいくつも見かけましたが、ただ時季的にちょっと早かったらしく残念ながら辺り一面に咲き乱れているといった感じではありませんでした。

私にとってニッコウキスゲというと真っ先に思い浮かぶのは、小学生の頃に何度か訪れた霧ヶ峰高原で見た見事なまでの大群落です。



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初めての尾瀬は波乱の連続?!

撮影日:2012/07/16
撮影地:燧ヶ岳 柴安嵓山頂より尾瀬沼を見下ろす(福島県)
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ころぼっくるさんにお誘いいただいたことが縁で、初めての尾瀬にいってきました。

15日に大清水より三平峠を経て尾瀬へと入山し、そのまま燧ヶ岳(ひうちがたけ)登山にお供することとなりました。今回は私にとって昨年10月の甲斐駒・仙丈以来久方ぶりの本格的な登山でした。
雨の後でドロドロにぬかるんだ道に足を捕られながらも進んでいきます。急登となって登りが厳しくなってきたころからは本格的に雨が降りだしました。そして、風邪で咳が酷かったのが漸く治まりかけた頃だった事も災いしてか呼吸が苦しくなり、次第に立ち止まりがちになってしまいました。ころぼっくるさんにもご迷惑をおかけすることとなり申し訳なく、山頂までいくのは諦めて、結局は全行程の3分の2くらいの地点でころぼっくるさんを待つことにしたのでした。

尾瀬沼畔の長蔵小屋に一泊して翌日、昨日の悪天候が嘘のように天気がよく晴れやかな日を迎えることができました。ころぼっくるさんとお別れした後、こんどは私ひとりで再度燧ヶ岳登山を試みることにしたのでした。途中までは前日に辿った道でしたから感覚を掴みやすく、それでも結構ヒーヒーいいながら登っていきました。そして前の日にころぼっくるさんをお待ちしていた場所からは標高差にして100メートルくらいでしょうか、樹林帯を進んでいくと森林限界を抜けてあとはハクサンシャクナゲやキヌガサソウ、サンカヨウなどが咲く稜線の道を進んでいくのみとなりました。最後の岩場で、進行方向より左に見えていた別の峰が二等三角点のある俎嵓(まないたぐら/2,346メートル)だと思っていたら、実はいま自分が登っているところこそが俎嵓であるということが判り、俄然やる気が湧いてきてしまいました。なんて単純な!(笑)さらに「頂上までまだ20分くらいかかるよ~」と言われて実際には5分とかからず俎嵓山頂に到達してしまったので、最初は俎嵓だと思っていた最高点の柴安嵓(しばやすぐら/2,356メートル)にもせっかくなので行ってみることにしました。今回掲載した1枚はこの柴安嵓山頂から見下ろす尾瀬沼の写真です。両山頂にはトータル1時間45分ほど滞在していたことになります。

下山は、例の3分の2地点から先とても山慣れしたおじさんと一緒に下りる事になりました。この方かなりのハイペースでしたので、前日ころぼっくるさんと2時間以上かけて下った道のりを、なんと1時間10分ほどで登山口まで下りてしまったのでした。当然足はガタガタ(爆)
長蔵小屋の前で小1時間足を休めたり、ビジターセンターの展示を見たりしながら16時を過ぎてようやく長蔵小屋を出発しました。途中三平峠で休むのもこれで最後と15分くらいたっぷりと休憩していると、日帰りでやってきたという若いカップルが...。彼らはヘッドランプも雨具なども一切持たずにいかにも観光客といった感じでした。暗くなる前に大清水に到着したいとかなり焦っていた彼らが去って10分ほどしてから17時ジャストに私も出発したのですが、途中で追いついてしまったのでこれもなにかの縁とそこから先はご一緒することになりました。18時前に一ノ瀬の休憩所まで着いてあとは砂利道の車も通れる林道を下るだけだしもう大丈夫だろうということで、3人でいろんな事を話しながら40分...まだ日も暮れる前になんとか無事に大清水にまで戻ってきたのでした。



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【特別企画】奥穂高岳からジャンダルムまで~槍穂縦走蔵出し 第3弾の1

撮影日:2010/07/20
撮影地:奥穂高岳からジャンダルムまで 奥穂高岳山頂より(長野県、岐阜県)
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第2弾の「北穂高岳から涸沢岳まで」からだいぶ時間が経ってしまった感もありますが、「槍穂縦走蔵出しの第3弾」です。

当初、この第3弾は「奥穂から西穂まで」としようかと思ったのですが、写真・内容ともにあまりにも分量が多いため今回は「ジャンダルムまで」の道のりを途中の説明も含め少し細かく掲載していくことにしました。
まずは、奥穂高岳山頂からのジャンダルム方面の眺めです。なぜ、右に笠ヶ岳が収まった写真を選んだのかは、最後まで読み進んでいただくと解ります。
また、今回もコンデジで撮影した写真が主となり画質的にはいまいちなものもありますが、その携帯性を生かしてさまざまな場面で撮影することができましたので臨場感は出ているのではないでしょうか。

十分に経験を積んだ登山者でもない限りなかなか行く機会もないと思われるジャンダルムまでの道のりですが、一緒に歩いているような気分を味わっていただければ幸いです。どうぞご覧ください。


↓こちらもどうぞ...
・【特別企画】大キレット越え~槍穂縦走蔵出し 第1弾
・【特別企画】北穂高岳から涸沢岳まで~槍穂縦走蔵出し 第2弾



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