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写真ブログ。気の向くままに撮った風景など...。

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ミネウスユキソウ...それと語源の話など

撮影日:2009/08/30
撮影地:樅沢岳(岐阜県)
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樅沢岳の山頂を下って槍ヶ岳方面へと進んでいくと、樅沢東峰を南側に巻く辺りにミネウスユキソウ峰薄雪草)の群生地があります。

ミネウスユキソウは学名を Leontopodium japonicum といい、まさに「和製薄雪草(japonicum=日本の)」といった感じの命名です。日本アルプスに咲くエーデルワイスのなかまでは最もポピュラーで、本州の高山では結構よく見かけます。実は花は中心部分のみで、周りの綿毛が生えている部分は本当は苞(苞葉)という蕾を包んでいた葉っぱなのです。
和名「薄雪草」の名は苞の綿毛に由来しますが、欧州のエーデルワイスと較べるとこちらはかなり少なめですね。

ここで、久しぶりに私が好きな言語学的な話を少しばかり...。
学名がラテン語もしくは古典ギリシャ語でつけられているということには以前触れましたが(※記事はこちら)、ウスユキソウ属をさす Leontopodium というのはラテン語とギリシャ語の合成語にラテン語の中性語尾 -um をつけたもので「ライオンの脚」といった意味合いです(羅:leo=ライオン、 希:πόδι=脚)。たしかに、ヨーロッパアルプスのエーデルワイス(学名は、Leontopodium alpinum=羅:アルプスのウスユキソウ)は苞が細長くて綿毛がびっしりと生えているので「ライオンの脚」といった命名もぴったりですが、日本のミネウスユキソウの場合はどうなんでしょう?正直ちょっと微妙ですね(笑)
一方で、エーデルワイス(英:Edelweiss)というのはドイツ語のEdelweiß(エーデルヴァイス)に由来し、その意味するところは「高貴なる白」。ドイツ語で Weißwein といえば「白ワイン」ですよね。ちなみに、Rotwein なら「赤ワイン」。モルゲンロート(Morgenrot 朝+赤 → 朝焼け)の rot です。
ミュージカル映画『サウンド・オブ・ミュージック』(元は同名のブロードウェイ・ミュージカル)の挿入歌「エーデルワイス(Edelweiss)」は日本語の歌詞がつけられたりもしていて、「私のお気に入り(My Favorite Things)=JR東海のCM「そうだ 京都、行こう。」でおなじみ!」や「ドレミの歌(Do-Re-Mi)」と並んでよくしられています。そういえば、トラップ大佐役のクリストファー・プラマーは歌うときに「エーデルヴァイス」と発音していましたね。



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双六岳にて その2

撮影日:2009/08/29
撮影地:双六岳(岐阜県、長野県)
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双六岳の山頂直下では、岩の上に腰掛けて小説を読んでいました。たまたま今夏の北アルプス山行に持ってきていたのは『孤高の人』の文庫本。槍ヶ岳北鎌尾根で遭難し若い命を絶った不世出の登山家加藤文太郎を描いた新田次郎の長編です。

ずっとひと所で読書しながら正面の槍ヶ岳の方角の雲が晴れるのを待っていたのですが、なかなか思うようにはいきません。長々とそこに腰掛けている間にも、すぐ右の登山路を何人もの人たちが通り過ぎていきます。ある者は山頂の方へと登っていき、またある者は台地の方へと下っていきました。そうした登山者の方たちと挨拶を交わしたり、あるいはしばし話をしたりしながら、彼らが去ってしまうとまた元の行間へと視線を落とす、その繰り返しでした。

その日は双六小屋で知り合いのシンガーソングライターの方のコンサートがあったのですが、私が本を読んでいるとそのご本人がこちらへやってくるではありませんか!約1年ぶりの再会でした。前日から双六小屋に滞在されていたそうで、双六岳まで午後の散歩にと登ってきたのだとのこと。山頂まで往復してからまた私のところへと戻ってきて少し話した後で、その方は台地の真ん中の道を小屋の方へと下っていきました。私が好きな「加藤文太郎のうた」を口ずさみながら...。

いつの間にやらこの場所に来てから3時間近く経っていました。このままこうして雲が晴れるのを待っているのもそろそろ限界かと思えてきたので、「4時まで待ってダメなら諦めよう」と決めて出立支度を始めたところ、槍ヶ岳の方角の雲が左へと吹き遣られて...。そう、ついにが姿を現したのです!



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双六岳にて その1

撮影日:2009/08/29
撮影地:双六岳山頂(岐阜県、長野県)
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ライチョウと出会った丸山山頂周辺の広く平らな土地が終わり、山を下り始めるとじきに巻道(2日前に通った巻道コースと稜線コースとの中道)との分岐に差し掛かりました。右の稜線への道をとり双六岳へと向かいます。

登り下りを繰り返しながら先へと進むと、最後の急な傾斜を登りきってからじきに双六岳山頂(2,860メートル)に到着しました。この間ずっと周囲は濃い霧に包まれ見通しが効きませんでした。



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ライチョウ

撮影日:2009/08/29
撮影地:丸山(岐阜県、長野県)
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本ブログでは『ライチョウ』というタイトルの記事掲載がこれで3回目となるのですが、撮影地はすべて異なります。
ライチョウ  撮影地:中大日岳、奥大日岳(富山県)
ライチョウ  撮影地:西穂独標に至る稜線上にて(長野県、岐阜県)
ライチョウ  撮影地:丸山(岐阜県、長野県)  ※今回の記事

雷が鳴るような悪天候のときには天敵の鷹などに狙われる危険性も低いことから、ハイマツの陰などから出ててきて活発に動き回るため「雷鳥」と名づけられたといいます。
今回の北アルプス裏銀座山行ではその後半で霧の立ち込める中を歩くことが多かったので、ライチョウの姿を沢山みかけました。黒部五郎小舎へと向かう途中のハイマツ帯、三俣蓮華岳から稜線の道を双六岳へと向かう間に位置する丸山、槍ヶ岳へと向かう途上の樅沢岳から左俣岳にかけて、そして槍ヶ岳の肩直下などで、何羽ものライチョウが姿を見せてくれました。それこそ登山道にまで出てきたりして...。
丸山では、ザックの中からアナログ12倍ズームの望遠装備のカメラを取り出して撮影することもできましたので、ここでその何枚かをご紹介させていただきます。

ライチョウの姿は見ていてどこかユーモラス。それだけに、山中で出会えるとなんだかとても嬉しくなってしまいます。



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鷲羽岳山頂より黒部源流

撮影日:2009/08/28
撮影地:鷲羽岳山頂より黒部源流(富山県、長野県)
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雲が晴れだすと、鷲羽池とは反対の西側眼下には先程歩いてきた黒部源流が見えてきました。「滝のような川」といわれる急流・黒部川。富山湾に注ぐ全長85キロメートルの流れの始まりは、意外なほどに穏やかでした。

鷲羽岳山頂から黒部源流を見下ろすと、雲上の楽園といわれる雲ノ平の溶岩大地をぐるっと迂回するように流れるさまがよく判ります。周囲は緑に溢れていて黒部川を辿ってみると素晴らしい自然が満喫できそうです。



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鷲羽池

撮影日:2009/08/28
撮影地:鷲羽岳山頂より鷲羽池(富山県、長野県)
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私は他の人とくらべても、山頂ではたっぷりと時間をとることが多い気がします。なんといっても高いところからの眺めというものが好きで、またそれが山に登る楽しみのひとつだとも思っているからです。

今夏の北アルプス裏銀座縦走の山旅では雲やガスで眺望が抜けないことが多かったので、雲が晴れるのを1時間半以上待ったなどということが3度もありました。鷲羽岳では「どうしても鷲羽池を見たい」と、実に2時間以上も山頂に滞在しました。
私が山頂へ到着したとき、すでにこの場所で鷲羽池を見るために1時間ほど待っていたという方がいらっしゃいました。でも一向に晴れてくれる気配もないので、その方はそれからじきに下山してしまいました。そのあとも、次から次へと色々な方がこの鷲羽岳山頂へとやってきました。鷲羽池の方を眺めては「この霧じゃダメだぁ!」などと言ったりしながら、どんどんと下山していきます。
でも、ちゃんと2時間以上粘った甲斐はあったのです!風に雲が吹き飛ばされて、眼下にはようやく鷲羽池が姿を現してくれました。紺碧の澄んだ水を湛えた美しい池でした。晴れていれば池の向こうに槍ヶ岳が望めるのでしょうが、さすがに今日の天気ではそこまでは無理そうです。これについては「ぜひ、またの機会に」ですね。鷲羽岳、近いうちにまたやってくるつもりです。



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鷲羽岳へ

撮影日:2009/08/28
撮影地:鷲羽岳山頂(富山県、長野県)
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岩苔乗越の辺りから先は、もうすっかり真っ白な霧の中でした。見通しが効かず雨が降りださないのが不思議なくらいで、アンダーに長袖シャツ1枚だけではかなり肌寒く感じられました。
岩苔乗越から少しの間急な登りをいくとワリモ分岐に辿り着きます。三叉路を右へ。そこからがいよいよ北アルプス裏銀座縦走の続きです。

ワリモ岳は岩がちで割とアップダウンの多い道のり。途中山頂への登り口が判らないままに例のごとく“なんちゃってバリエーションルート”を登っていったりもしましたが、無事にワリモ岳山頂を踏んでから下山しました。
鷲羽岳へと登り返してからしばらく経った頃、少し霧が晴れ始めて青空の一部が雲間から見えてきたりもしましたが、それでも周囲は依然雲に覆われていて、遠くに見えるはずの山々も姿を現してはくれませんでした。

やがて、前方に標高2,924メートルの鷲羽岳山頂が見えてきました。



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黒部源流を遡る

撮影日:2009/08/28
撮影地:黒部源流域(富山県)
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昨夏の北アルプス裏銀座縦走を忠実に再開するため、三俣山荘から直接鷲羽岳へと登ることはせずに一旦黒部源流へと下っていくことにしました。
黒部川の源流まで下ったら、あとはその流れを遡り、岩苔乗越からは急登をワリモ北分岐へと向かいます。(※2008年の裏銀座縦走の行程についてはこちらをご覧ください)

昨年、土砂降りの中傷む足を庇う様にして歩いた黒部源流沿いを辿る巻道。今年は雨こそ降ってはいませんでしたが、それでもいまにも降りだしそうな天気の中を歩いていきました。実は今回の山旅に出る前から、スカッと晴れた日にこの美しい清流沿いの道を歩く姿をイメージしていたのですが、どうもこの辺りは雲が溜まりやすいところのようです。先へと進むに従って濃い霧が立ち込めるようになって、次第に肌寒く感じられるようになってきました。



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黒部源流 鷲羽岳

撮影日:2009/08/27
撮影地:三俣峠付近より鷲羽岳を望む(長野県)
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鷲羽岳。三俣峠付近から見えるその姿は白くピラミダルな山容がとても美しく、北アルプス最奥の地に堂々たる姿で聳えます。
この付近は激流の大河・黒部川の源流域にあたり、黒部五郎岳や水晶岳などと並んで鷲羽岳黒部川に最も多くの水を注ぎ込んでいるのです。

昨年の裏銀座縦走では、鷲羽岳から先の行程を断念していました(※ワリモ北分岐から黒部源流に下りる巻道をとった)。明日はいよいよ鷲羽岳へと向かいます。



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三国境

撮影日:2009/08/27
撮影地:三俣蓮華岳山頂を望む(長野県)
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弓折岳山頂を下ってすぐの弓折乗越から先は、昨年辿った道を逆に進みました。道もわかっていたからなのでしょう、双六小屋まで40分ほどで着いてしまいました。(※通常1時間の道のり)
実はこの2日後に双六小屋にて知人のシンガー・ソングライターの方のコンサートが開催されることとなっていたため、小屋の受付にその方たちご一行への伝言をお願いしてから、さらに先へと進むことにしたのでした。

昨年土砂降りの中を歩いた三俣山荘から双六小屋へと続く長野県側の巻道。その道を昨年とは逆に辿っていきます。三俣蓮華岳下のカールの辺りまでやってくると、昨年はまったく見えなかった三俣蓮華岳の山頂部も今日はハッキリと望めます。もう17時近くだというのに、山頂には3人ほどの登山者がいるようでした。
予定では2日後に三俣蓮華岳の山頂を踏むつもりではいたのですが、せっかく近くまでやってきたことですし、山頂直下の分岐にデポ(※荷物を置いていくこと)して山頂まで往復してくることにしました。



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昨年の裏銀座の続き

撮影日:2009/08/27
撮影地:弓折岳山頂付近(岐阜県)
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実はこの日、笠ヶ岳から弓折岳へと向かう間はずっとガスで眺望が効きませんでした。その間抜戸岳山頂に寄り道したり、秩父平や大ノマ岳周辺のお花畑を歩いたりもしているのですが、東側に見えるはずの穂高連峰の眺めも見ること叶わず、周囲は真っ白。本来ならば眺めがとても良いはずなだけに、些か残念な思いをしていました。

ところで、残念な思いといえば昨年の裏銀座縦走もそうでした。途中の真砂岳付近で足を挫いたのが原因で捻挫とひどい靴擦れとに悩まされ、しかもその翌日には追い討ちをかけるかのように水晶小屋前は大嵐の様相。このまま裏銀座の縦走を続けるのは断念して、鷲羽岳から先は黒部源流をとる巻道を通り、双六小屋から小池新道を新穂高温泉まで下山するという苦い思いをすることとなったのでした。(※記事はこちら
そこで、今年の北アルプス山篭りでは、鷲羽岳から先その続きをやろうと決めていたのです。

弓折岳への急な登りを越えてしばらく進んでいくと、やがて緩やかで広々とした山頂付近へと到着しました。縦走路から少し逸れたところにある三角点まで往復している間に、しだいにガスが風に流されて裏銀座縦走路方面の眺望が抜けてきました。そして、その先には白くどっしりとした山容の鷲羽岳の姿が...。昨年は苦い思いをした裏銀座も、どうやら今年は私のことを快く出迎えてくれたようです。



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ハクサンイチゲ

撮影日:2009/08/27
撮影地:大ノマ乗越付近(岐阜県)
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ハクサンイチゲ(白山一華)。キンポウゲの仲間で7月から8月頃の高山帯で白い可憐な花を咲かせます。

このハクサンイチゲは決して派手な花ではありませんが、ひと所に群生していることが多いのでそれらが一斉に花開いている様子はなかなかに見ごたえがあります。一輪一輪の花にそれほど派手さがない分どちらかというと清楚な印象を受けます。数ある高山植物のなかでも私が好きな花のひとつです。



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チングルマの花

撮影日:2009/08/27
撮影地:大ノマ乗越付近(岐阜県)
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チングルマの実の綿毛は何度となく掲載していますが、この可憐な花の写真は今回初めての登場となります。

このチングルマ、バラ科の植物で小さくても木。本州の高山では7月くらいから咲き始める3センチくらいの可愛らしい花と、花弁が落ちた後に見せる綿毛のついた実(稚児車=子供をあやす風車のように見えることから、チングルマの名の由来となった)と、そして秋になると真っ赤に紅葉する葉と年に3回は我々の目を楽しませてくれます。



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【番外編】祝・記録達成!

撮影日:2009/10/11
撮影地:荒川前岳南東斜面より赤石岳を望む(静岡県)
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この3連休を利用して、南アルプス(赤石山脈)の主峰赤石岳荒川三山(前岳、中岳、東岳・別名 悪沢岳)とを縦走してきました。
南アルプス南部の奥深くに位置するこれらの山々を、幸運にも好天に恵まれた中で歩き回ることができました。それに、これらの巨大な山塊を巡り歩くことで、またしても大自然の雄大さに触れることができとても満足いく山行となりました。

さて、以下は今回登った赤石岳と荒川東岳悪沢岳)を含め、今年(2009年)私が登頂することのできた山々のうちの10座です。(※日付は登頂日)

北岳 7/19, 9/20
富士山 8/2, 8/16
槍ヶ岳 8/30, 8/31
大喰岳 8/30
間ノ岳 9/21
北穂高岳 9/27
涸沢岳 9/27
奥穂高岳 9/28
赤石岳 10/11
荒川東岳悪沢岳 10/11

これらの山々の名を見てピンときたぞという方、いらっしゃいますでしょうか?



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笠より槍穂へと...

撮影日:2009/08/26
撮影地:笠ヶ岳山頂より槍ヶ岳を望む(岐阜県)
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笠ヶ岳山頂より槍穂高の方へと目を遣ると、そこには実に素晴らしい眺めが...。

太陽の沈む方角に厚い雲が広がっており期待していたようなアーベントロートは見られませんでしたが、それでも槍ヶ岳から穂高連峰へと続く特徴ある稜線が連なり刻一刻と色を変えていくさまは実に見事でした。
山肌がアーベントロートに朱く染まるのを期待していたふたりのカメラマンは、それを見ることが叶わないと解ると相次いで山頂から下りてしまいました。あとには広い山頂に私ひとりのみ。しばしこの美しく暮れゆく中で槍穂の峰々を眺めていました。

笠ヶ岳を再興した播隆上人は、文政6年(1823年)まさにこの場所からの槍ヶ岳を目にしてこの鋭鋒を開山しようと決意したのだといいます。傍らに小を従えたここからの槍ヶ岳の姿は神々しくさえあり、その逸話もなるほどと思えてしまうほどでした。



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笠ヶ岳山頂へ

撮影日:2009/08/26
撮影地:笠ヶ岳山頂部を望む(岐阜県)
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笠ヶ岳山荘で夕食を済ませてしばしのんびりしてから、笠ヶ岳山頂へと行ってみることにしました。山荘前からほんの10分程度の道のりです。

ここはハイマツの生えている合間を縫うように笠ヶ岳山頂付近に多い平べったい石を積み上げたようなところをいく、比較的登りやすい道でした。
すでに陽は西に傾き、夕刻の強い光がの西斜面を照らしています。そして、行く手山頂の上空には半分ちょっと欠けた月がぽっかりと浮かんでいました。



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主稜線の道をいく

撮影日:2009/08/26
撮影地:笠新道分岐付近(岐阜県)
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杓子平から続くカール上部の急斜面を登りきると、抜戸岳山頂手前より笠新道分岐へとたどり着きます。ここは笠ヶ岳へと続く主稜線上にあって、左へ進めば笠ヶ岳、右へ進めば弓折岳や双六岳方面へと通じています。

笠ヶ岳山頂へと向かう右はハイマツに覆われていて、一方で左側は氷河によって削られた切り立った断崖の下にカールを見下ろせます。ここからは、前方に笠ヶ岳山頂を仰ぎながらの気持ちの良い稜線歩きとなります。



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チングルマのある風景 その3

撮影日:2009/08/26
撮影地:杓子平のカール上部(岐阜県)
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前回に引き続き、本日も「チングルマのある風景」です。

背景に連なるのは穂高連峰の稜線です。左の大キレット(大切戸。稜線が400メートルの高低差をもって切れ落ちている、槍穂高縦走路中の難所)から北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳...と続きます。
標高3,000メートルに及ぶこれらの峰々が続くこの穂高連峰を辿る縦走路は北アルプスきっての難所とされており、国内でも極めて厳しい岩稜縦走路のひとつ。経験を積んだ者のみにしか辿ることを許さないその険しさゆえに数多の登山家たちにとっての憧れでもあります。

峻険な穂高の岩の殿堂と、穏やかなチングルマの綿毛。北アルプスの大自然の懐の深さを思わずにはいられない、そんな風景でした。



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チングルマのある風景 その2

撮影日:2009/08/26
撮影地:杓子平(岐阜県)
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以前、裏銀座の稜線上で目にしたチングルマの綿毛を表銀座の山並みをバックにして撮影した写真を掲載したところ、結構好評を得たことがありました。(※記事はこちら
だからというわけではありませんが、今回の山行においてもチングルマの実の綿毛が日の光に輝く中、向こうに笠ヶ岳を望んだ写真が撮れましたので掲載させていただくことにします。

チングルマはバラ科の木で、夏から秋にかけて三度楽しむことができるものとされています。最初は白い花弁と花の中心の鮮やかな黄色い蕊とが可憐な花、次はこの綿毛をつけた実(チングルマ=稚児車の名の由来となりました)、そして最後が濃い赤色に紅葉した葉です。



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杓子平

撮影日:2009/08/26
撮影地:杓子平(岐阜県)
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笠新道の急な登りも緩み抜戸岳(ぬけどだけ)南稜の尾根に取り付くと、眼下には杓子平の広大なカール(圏谷)が広がっています。

ここからはカールを挟んだ向こうに笠ヶ岳から抜戸岳へと続く主稜線が望めます。カールにはお花畑が広がり、まずはこのカール中へと緩やかに下っていきます。
カールの途中まで下ってから今度は先程の地点から右手に続く南稜線へとジグザグに登り返していきます。標高差250メートルほど。最後は笠新道にも負けない急な勾配の道を主稜線に向けて直登していくのです。 



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【特別企画】錦繍の涸沢

撮影日:2009/09/27
撮影地:涸沢カール(長野県)
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有名な涸沢(からさわ)カールの山岳紅葉を見てきました。

今年は全国的に紅葉が早いようです。とはいえ、ここ涸沢紅葉はまだ最盛期とまではいかなかったのですが、月末の2日間は天候が崩れるとの予報もあったため葉が落ちてしまうことも懸念され、その前に急遽涸沢行きと相成ったわけです。ちょっと早めの感はありましたが、それでも十分に見ごろを迎えており「錦繍の涸沢」の眺めを満喫することができました。
涸沢カールはその三方を穂高連峰の3,000メートル級の峰々(北穂高岳、涸沢岳、奥穂高岳、前穂高岳)に囲まれているためにあまり強い風が吹き込まず、葉が揉まれることが少ないために鮮やかで美しい紅葉が楽しめるのだそうです。

ナナカマドの赤、ダケカンバの黄、ハイマツの緑、そして岩肌のグレー、青い空に浮かぶ白い雲と色とりどり景色を眺めながらの至福のひととき、それが写真からほんの少しでも伝わると良いのですが...。
それでは、どうぞお楽しみください。



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