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野口五郎岳

撮影日:2008/08/22
撮影地:茫洋たる野口五郎岳(富山県、長野県)
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野口五郎岳
北アルプス裏銀座縦走路中には標高2,800メートル以上の山々がいくつも続きますが、その中にあってこの野口五郎岳は南の鷲羽岳とともに最も標高の高い山(2,924メートル)となります。標高は高いのですが、とはいえ三ツ岳からのなだらかな登り下りを繰り返しながらの道のりはさほどキツイものとも感じられませんでした。
三ツ岳を下ったあとは周辺の景色も岩がちになります。その岩がちな中を一度ピークまで登りきると、その先の眼下に野口五郎小屋が見えてきます。荒涼とした白い花崗岩砂礫の中に建つ小屋です。そして小屋のある鞍部から再び登り返し、15分ほどで野口五郎岳の山頂へと到着します。

野口五郎岳」の名前の由来については以前にも触れたことがありますが、「麓の野口集落(長野県大町市にある村)から見える、石がゴーロ、ゴーロと転がっているような山」というところからついた山名です。たしかに遠くから裏銀座の山々の連なるさまを眺めてみると、この山のあたりだけは白っぽく見えて、なるほど「石がゴーロ、ゴーロ...」というのも頷けます(※以前、表銀座から眺めたこれらの稜線の写真を掲載しました。記事はこちらをご覧ください)。
ちなみに、この「ゴーロ」からは黒部五郎岳という別の山名も生まれています。こちらは黒部川源流域に聳える山で日本百名山にも選定されています。また、箱根の有名な温泉地、強羅(ごうら)という地名も「ゴーロ」と同様の語源からきているようです。



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