1枚の写真

写真ブログ。気の向くままに撮った風景など...。

吉野 その2−ひとめせんぼん

撮影日:2005/04/16
撮影地:吉野吉水神社ひとめせんぼんの眺め(奈良県)
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吉野は、古くは壬申の乱(672年)の前に大海人皇子(のちの天武天皇)が出家して身を隠していた場所としてもしられ、また平安末期には源義経主従の、南北朝時代には後醍醐天皇のといった具合で数々の悲哀に彩られた歴史の舞台でもあります。
桃山時代には、豊臣秀吉によって大々的な花見の宴が催されたところでもあります。

その太閤秀吉が文禄3年(1594年)に文武百官約5,000人を引き連れて吉野で花見をおこなった際、花見の本陣を置いたのが吉水院(現在の吉水神社)です。時代を遡れば、ここは源義経らが兄の頼朝から逃れて一時期身を寄せた場所でもあり、また建武中興に敗れた後醍醐天皇が居を構え南朝(吉野朝)の皇居としたという由緒正しい場所でもあるのです。

この吉水神社の山門を入ってすぐ右から中千本が一望できます。「ひとめせんぼん一目千本)」です。花見の折の秀吉もこの風景を眺めたのでしょうか。



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吉野 その1−下千本

撮影日:2005/04/16
撮影地:吉野下千本(奈良県)
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4/14、古来の名所として名高い吉野を訪れました。

吉野では、下から下千本、中千本、上千本、奥千本の順に時期を追ってが咲いていきます。この日、下千本は前日前夜の雨と風とで花がほとんど散ってしまっていたため、まったくといっていいほどに花がない状態でした。
そこで、本日の写真は代わりに2年前にここを訪れたときのものを掲載します。

実はこの2年前の吉野訪問の折にも、すでに下千本では花が散りはじめのときを迎えていました。そのため、ひとたび風が吹くと一斉に花吹雪が舞ってとても風情がありました。

久方の光のどけき春の日に静心なく花のちるらむ 紀友則



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嵐山

撮影日:2007/04/08
撮影地:嵐山京都府)
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今回の2日間の京都“花見”の旅、最後は嵐山で締め括りとなりました。実は、前回と同じなのですが...。
この日の京都地方は、昼過ぎくらいまではあれだけ天気が良かったのにもかかわらず天気予報どおり午後から次第に雲が出始めてしまい、嵐山にやってきた頃にはすっかりと曇の天気となってしまいました。

嵐山京都郊外のの名所としてしられています。この山に咲くは、鎌倉時代に後嵯峨上皇が亀山殿を営んだ折に吉野山から移してきたものです。
現在は、この写真で対岸側に見える嵐山中ノ島公園にもさまざまな種類のの木が植えられていて、結構長い期間花見を楽しむことができます。



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醍醐の花見

撮影日:2007/04/08
撮影地:醍醐寺桜の馬場豊太閤花見行列京都府)
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醍醐寺の総門から仁王門までは「桜の馬場」といわれ、ソメイヨシノをはじめ多くのの木が植えられていてそれらが一斉に咲くさまは壮観です。

慶長3年(1598年)の3月(旧暦)、太閤豊臣秀吉は醍醐の花見を盛大に挙行しました。この花見のために秀吉は、山城、河内、近江などから700本にもおよぶの木を境内に所狭しと植えさせたといいますから驚きです。
そして、花見当日には、秀頼はじめ北政所、淀君などを従え、文武百官や豪華な衣装の女房衆千数百人を揃えて、我が世の春を謳歌したのです。

このときの様子を再現していまでも4月に豊太閤花見行列がおこなわれ、当時と同様に三宝院から金堂までを花見行列が練り歩きます。
この日は、年に一度のイベントとあって桜の馬場のあたりはご覧の通りすごい人でした!



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醍醐の桜と五重塔

撮影日:2007/04/08
撮影地:醍醐寺/下醍醐境内のソメイヨシノ越しに見える五重塔京都府)
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醍醐寺は長建寺や勧修寺などとともに京都でもっとも早く枝垂が花開く洛南のの名所としてしられています。今回の京都の旅でここを訪れたときには、枝垂はすでに見ごろを過ぎてしまっていましたが、広い境内に多く植えられているソメイヨシノや山、八重の類はまだまだ美しく咲いていました。

本日の写真の五重塔(国宝)は醍醐天皇の菩提を弔うために建立されたもので、天暦5年(951年)に完成。現存する京都府下最古の建造物でもあります。



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蹴鞠

撮影日:2007/04/08
撮影地:京都御所京都府)
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京都御所では、蹴鞠の実演がありました。この時は本当に天気が良く、まさに蹴鞠日和でした。

さてこの蹴鞠ですが、実は私がイメージしていたものとは違って結構ハードそうなスポーツなのだということが、実際に目にしてみてわかりました。
鞠は皮製で決して軽やかに舞うなどといったものではありませんし、地面に落とさずに蹴り続けないとならない、言うなれば多人数リフティング(しかも、腿は使えません)ですから、相手が受けやすいように鞠を蹴り上げてやる配慮も必要でしょう。
さらに輪をかけて大変なのは、蹴るのに右足しか使うことができず、また蹴鞠を蹴るときには腰や膝を曲げないようにし、足の高さも足裏の見えない程度にあげるのが重要、すべて趣きがあるようにしなければならない、鞠は地上に落ちる寸前に足の甲にあて蹴り上げるようにするなどなど、細かな決まり事が多くあるようです。

そんな思ったよりも大変そうな競技でもあるだけに、鞠が思わぬ方向へ飛んだときなどはギャラリーも大いにウケていましたし、逆にナイススプレーに対しては大いに歓声があがっていました。



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左近の桜

撮影日:2007/04/08
撮影地:京都御所 紫宸殿京都府)
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京都2日目のこの日、前日の雨とは打って変わって朝から大変良い天気でした。
そしてこの日は京都御所春の一般公開の最終日でもありましたので、せっかくですし京都御所へと行ってきました。

さて、御所で桜といえばやはり思い浮かぶのはこれ。「南殿(なでん)の桜」、またの名を「左近の桜」という、この紫宸殿(ししんでん/ししいでん)前の桜です。
実は、延暦13年(794年=鳴くよ鶯平安京)の平安遷都の折、最初に紫宸殿前に植えられたのは「梅」と「橘」でした。ところがこの梅はほどなく枯れてしまい、仁明天皇の御代(在位833〜850)に桜に植え替えられたのだそうです。
紫宸殿の別名を南殿ということからこの桜を「南殿の桜」と呼び、また、天皇の御前における左近衛大将の位置を示すことから「左近の桜」ともいわれています。
その後も何度か植え替えられ、現在植えられているものは昭和に入ってから御所の他の場所から移された山桜だということです。



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夜の円山公園の祇園枝垂桜

撮影日:2007/04/07
撮影地:円山公園京都府)
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ふたたび円山公園にやってきました。
ここの祇園枝垂桜は夜になるとライトアップされ、周辺では篝火も焚かれます。
この桜は、正式な名を一重白彼岸枝垂桜というそうですが、一般には「祇園枝垂桜」の名で親しまれています。

円山公園を訪れた時点ですでに夜の10時半くらいで、おまけに相当雨が降っていたにもかかわらず、まだまだこの桜の周りにはかなり多くの人がいました。

<以下、案内版より>
この桜は、「円山の枝垂桜」、「祇園の夜桜」として惜しまれながら昭和二十二年(一九四七)枯死した枝垂桜の二代目です。
(中略)
現在の桜は、十五代佐野藤右衛門氏により、昭和初年に初代の桜から種子を採って育てられたもので、昭和二十四年(一九四九)に寄贈、植栽されました。
この桜の正式な名は、「一重白彼岸枝垂桜」といい、数多い桜の種類の中では、最も寿命の長いものといわれています。



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清水寺−夜間拝観 その4−放生池付近より

撮影日:2007/04/07
撮影地:放生池付近より三重塔を望む/清水寺京都府)
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清水の舞台の下を過ぎて更に進んでいくと、放生池の前に出ます。
この辺りは照明がかなり明るく、またライトアップされた三重塔を下から見上げることもできる絶好のポイントでもあるため、いつきても多くの人たちが立ち止まって夜景を眺めたり、記念撮影をしたりしています。

今回も大変人が多かったので、少し離れたところにカメラを置いて撮影してみました。



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清水寺−夜間拝観 その3−夜の舞台を見上げると

撮影日:2007/04/07
撮影地:清水寺京都府)
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清水の舞台の下から見上げてみると、このような感じです。
秋の夜間拝観のときとはまた違って、“玉の緒よ...”とでもいった感じに白い玉が枝にびっしりとついているかのような桜の花が下からのライトアップに照らし出されているのが夜空にぼうっと浮かび上がって見えるさまは、とても幻想的な光景でした。

撮影秘話というわけでもないのですが、実は今回ずっと雨が降っていましたので写真撮影にはとても苦労しました。特に舞台の下からレンズを上に向けていたときなどは、すぐにレンズには水滴が...。そのたびに拭きとってやらねばならなかったりと、ホント大変でした(笑)



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清水寺−夜間拝観 その2−清水の舞台

撮影日:2007/04/07
撮影地:清水寺京都府)
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本日は、清水の舞台ライトアップ写真です。

清水寺の夜間特別拝観に訪れたのは今回で3回目なのですが(2006年3月、2006年12月、2007年4月)、回を追うごとに照明が明るくなっているような気がします。
※秋の清水寺の舞台ライトアップの記事はこちらからどうぞ。

前回は秋で紅葉のライトアップだったのですが、今回は桜がメイン。個人的には紅葉ライトアップの方が好きなのですが、これは単に好みの問題なのかもしれませんね。
なお、今回は空がどんよりと曇っていたために光が雲に反射して空が予想外に明るくなったので、そのぶん本堂の屋根がくっきりと浮き出たように見えました。



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清水寺−夜間拝観 その1−三重塔と桜

撮影日:2007/04/07
撮影地:清水寺/三重塔付近(京都府)
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「京の春の夜長はライトアップで楽しもう!」ということで、今回もまた清水寺の夜間特別拝観へとやってきました。
朝方に清水寺を訪れたときにはまだかなり晴れ間も覗いていたのに、もうこの時間には小雨(時としてかなり強い雨も)降る中での拝観となってしまいました。

本日は、まず清水寺の境内に入ってすぐの三重塔のあたりのライトアップをご覧ください。
清水寺ライトアップ、あと数回つづきます...。



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平安神宮 その3−神苑・栖鳳池

撮影日:2007/04/07
撮影地:平安神宮/栖鳳池の向こうに見える泰平閣と貴賓館(京都
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神苑は白虎楼から青龍楼まで社殿の背後をめぐる美しい池泉回遊式庭園になっていて、とくに庭園の東側に配された栖鳳池から泰平閣(橋殿)と貴賓館とが見える辺りの眺めは格別です。

池のほとりに咲く紅枝垂桜の彩りも美しく、生憎の雨にもかかわらず庭園散策を楽しむことができました。



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平安神宮 その2−神苑

撮影日:2007/04/07
撮影地:平安神宮神苑西側より白虎楼を望む(京都
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平安神宮神苑にはさまざまな種類の桜の木が植えられていて、この時季はそれらが大変美しく咲き競っています。
中でも数が多くひと際目につくのが桃色の花を咲かせる紅枝垂桜。小さな花を一杯つけた枝が棚から下がっているさまはとても風情があり見る者の目を楽しませてくれます。

この写真だとかなりわかりづらいのですが、実はこのとき雨が相当強く降っていました。



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平安神宮 その1

撮影日:2007/04/07
撮影地:平安神宮/西門付近から見た応天門(京都
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平安神宮は、明治28年(1895年)に平安遷都1100年を記念して創建された神社です。この写真にも写っている応天門とその真正面に位置する大極殿とは、平安京にあった原型の8分の5に縮小して復元したもの。緑色の屋根と朱塗りの柱とが目にも鮮やかです。

平安神宮に到着したときには、もうかなり雨が強くなっていました。そんな天気にもかかわらず、境内はこの時季の桜の名所をひと目見ようというとても多くの人で賑わっていました。



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円山公園の祇園枝垂桜

撮影日:2007/04/07
撮影地:円山公園京都
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円山公園にやってきました。
ここは花見の名所としてしられた場所ですが、到着したときには空はどんよりと曇り、そのうち雨が降ってきてしまいました。

ここには祇園枝垂桜の名でしられる大樹があり、毎年この時期になるとこの花のために京都を訪れるという人もあるのだとか。雨にもかかわらず、そんな桜をバックに記念撮影をする人たちがあとを絶たないといった感じでした。
なお、現在の樹は二代目で、初代の樹は惜しまれつつも昭和22年(1947年)に枯れてしまったのだそうです。



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八坂塔

撮影日:2007/04/07
撮影地:八坂塔を見上げる(京都
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