1枚の写真

写真ブログ。気の向くままに撮った風景など...。

【特別企画】雪の五箇山ライトアップ

撮影日:2010/02/06
撮影地:五箇山菅沼集落(富山県南砺市)
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世界遺産にも選定されている五箇山菅沼集落の冬の合掌造りライトアップ。1年を通じてほんの2日間しか行なわれない限定イベントを見にいってきました。※2010年は2月6日と7日の開催

実は、雪の五箇山合掌造りライトアップの開催に合わせてここ菅沼集落を訪れたのは今回で2度目。3年前に来たときには暖冬のせいで雪が少なくてちょっと消化不良気味の感が拭えなかったのですが、今回はここ数日間続いた大雪のお陰で屋根まですっぽりと雪に覆われた合掌造りがライトの灯りで幻想的に照らし出され、とても素晴らしい眺めを楽しむことができました。降り積もった雪も3年前のときとは異なりさらさらのパウダースノー。お陰で集落を見渡すことのできる雪の山の上では、ズボっと腿まで埋まってしまったほどでした。

実はここに至るまでの道中はハプニング続きで現地到着も遅くなってしまい、果たしてライトアップ終了予定の20時半までに間に合うのだろうかとハラハラさせられたりもしたのですが、最後には本当に素敵なライトアップを目にすることができ、また19時半からのこきりこ節の踊りの実演にもなんとか間に合って、本当に「終わり良ければ...」といった感じで最後まで無事に鑑賞することができました。

今回は「特別企画」と銘打って少し多めの枚数の写真を掲載することにしました。どうぞお楽しみください。


※他の五箇山の記事は、下記INDEXにてご覧いただけます。
・世界遺産> 文化遺産> 白川郷と五箇山の合掌造り集落/Historic Villages of Shirakawa-go and Gokayama



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【番外編】北陸自動車道より立山連峰の眺め

撮影日:2010/02/07
撮影地:北陸自動車道 滑川IC付近(富山県)
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ここ数年は毎年のように出かけている冬の飛騨・北陸方面の旅。今年も行ってきました!

本日の写真は、帰りに通った北陸自動車道のバスの車窓から見えた雪を纏った立山連峰の山々の眺めです。乗っていたバスの窓が色つきだったため写真の色調を修正しています。高速道路を走る車からの撮影であるため、ちょっとピン甘なのはご勘弁を(笑)
左端のギザギザの山が昨年新田次郎の小説が映画化されて話題となった剱岳、真ん中の台形でのぺっとした山(失礼!)が立山、その右が奥大日岳です。こうして写真であらためてゆっくり見てみると、立山の姿は室堂から見るのと同じ形でしかも山崎カール(※立山に残る氷河の浸食でできた谷状の地形)までハッキリと判るのが面白いですね。
思えば、私が本格的な日本アルプス歩きを始めたのは2007年の立山三山(※記事INDEXはこちら)と大日三山(※記事INDEXはこちら)の縦走からでした。そう思うとなにやらちょっと感慨深いです。

次回からしばらくは、この冬の飛騨・北陸方面の旅で出会った風景をお送りしていく予定です。どうぞお楽しみに。
なお、昨年9月末の穂高連峰縦走の記事の更新はしばしお休みさせていただきます。山好きの皆さま、ゴメンナサイ。



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明神池

撮影日:2009/09/26
撮影地:穂高連峰縦走 明神池二の池(長野県)
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上高地から梓川沿いに進み、途中明神池に立ち寄りました。

上高地にはもう何度もやってきているし、実はこの夏の北アルプス山篭りの帰りにも明神の辺りを通ってはいるのですが、明神池を訪れたのは今回が初めてでした。
後方に聳える明神岳と並んで、この明神池穂高神社奥宮の神域にある御神体のひとつということになっています。社務所で拝観料300円を納めて中へと入っていきます。
明神池は瓢箪のような形をしていて手前の一の池と奥の二の池とに分かれています。一の池は浅く広々とした感じの明るい雰囲気をもった池で、周囲を取り囲む木々が水面に映っていて綺麗でした。簡単な桟橋にボートが繋がれていたので池上に漕ぎ出すこともできるようです。
一方、二の池は一の池とはガラッと雰囲気が違い、鬱蒼と茂る木々に囲まれ池の中には大小の岩が点在していてどこか幽玄な感じのする日本庭園のような池でした。
一の池、二の池ともに明神岳からの伏流水が絶え間なく湧き出しているために水は澄んでいて、穏やかで深遠な感じを味わえます。上高地からも整備の行き届いた林道を40〜50分ほど歩くだけで辿り着けます。上高地散策のついでにここまで足をのばしてみてはいかがでしょうか。


穂高連峰縦走(含 涸沢の紅葉)の記事INDEXはこちら



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上高地入り

撮影日:2009/09/26
撮影地:穂高連峰縦走 上高地 河童橋より穂高岳方面を望む(長野県)
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9月20日から22日までの白峰三山縦走の間、稜線から遠く望むことのできた北アルプスの穂高連峰。間ノ岳に登頂できたことで標高1位から5位までの山で今年(2009年)登っていないのは奥穂高岳を残すのみとなったこともあり、「近いうちに奥穂の山頂を踏むぞ!」とそう心に決めたのでした。(※記事はこちら
その「近いうち」は思いのほか早くやってきました。昨秋はいろいろな事情もあって訪れるのを諦めた穂高の峰々に囲まれた紅葉の名所・涸沢(からさわ)。今年は紅葉がかなり早く進んでおり10月4日前後には最高潮との予想で、しかも9月末には台風到来の予報も出ていたため、やや早めではありましたが月曜日に有給休暇をとって9月26日から3日間かけて涸沢へ赴き紅葉を堪能したあとで奥穂高岳にも登ってきてしまおうと急遽思い立ったのでした。

登山の基点となる上高地に入ったのは11時ころ。ちょっと遅めのスタートとなりました。
上高地〜横尾〜涸沢〜ザイテングラート〜奥穂高岳」往復の予定で登山届を記入して提出、登山相談所のおじさんに「お気をつけて!」と見送られていざ出発です。
河童橋からお約束(笑)の穂高岳方面を眺めてみましたが、生憎と穂高の山々は厚い雲に覆い隠されてしまっていました。晴れていれば以下のような山並みが見えるのでしょうけれどもね...。
・上高地 河童橋からみた穂高連峰(長野県) 2008/10/19撮影


穂高連峰縦走(含 涸沢の紅葉)の記事INDEXはこちら



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【番外編】手賀沼と沈むダイヤ

撮影日:2010/01/26
撮影地:手賀沼(千葉県柏市)
撮影者:実家の父
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26日は手賀沼ダイヤモンド富士(日没の沈むダイヤ)が見られるということでしたが、私は生憎と仕事で外せない会議があり休むことができませんでした。

実家の父に話しておいたところ、代わりに現地へいって写真を撮ってきてくれました。その写真が今回掲載したものです。
ズームで撮影していないこともありちょっとダイヤモンド富士なのかどうか判明しづらいきらいもあるのですが、手前に穏やかな手賀沼の収まった構図もなかなかにいい感じなのでこの場を借りて紹介させていただくことにしました。

次回はぜひ私自身出かけていってカメラに収めてきたいものです。



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大門沢小屋から奈良田まで

撮影日:2009/09/22
撮影地:白峰三山縦走 八丁坂の広葉樹林帯(山梨県)
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大門沢小屋から奈良田まで残り8キロ、標高差900メートルほどを歩きます。

大門沢小屋からしばらくの間は大門沢の渓流に沿って進んでいきます。途中幾度となく渡渉を繰り返しながら。渡渉点には丸太でつくった簡単な橋が架かっているのですが、整備が追いつかない状態なのか処どころ破損してしまっているものも見受けられました。来シーズンまでには修復されているのかもわかりませんが、今後この道を辿られる方は十分に留意していただきたいものです。

しばらく進むと大門沢の渓流を左に分けて広葉樹の美林へと入っていきます。まだ葉も青々としていて目にもさわやかでしたが、やがて紅葉が進むとこの辺りは色とりどりになってさぞかし美しいのではないかと思いました。
沢と分かれてから初めのうちは林の中を結構緩やかに下っていくのですが、八丁坂と呼ばれる場所までやってくるとジグザグに一気に高度を下げていくことになります。とはいえ、昨日通った大門沢下降点から先の木の根が張って岩がちな段差のある急な下りとくらべれば、今日の八丁坂の下りははるかに楽でした。

八丁坂を過ぎてふたたび沢の横に出ると、この頃には傾斜もだいぶ緩みます。そしてこの先で長い吊橋を3回渡ることとなります。
3つ目の吊橋から先は広めの林道のような道となり、やがて道は舗装されてきて前方に奈良田第一発電所の建物が見えてきます。発電所の前で2日前に広河原往きのバスに乗って通ったバス道路(南アルプス林道)との丁字路となり、こうして長いようで案外短かった白峰三山縦走はついに終わりを告げるのです。


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大門沢小屋前からの富士山

撮影日:2009/09/22
撮影地:白峰三山縦走 大門沢小屋前(山梨県)
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混雑した大門沢小屋での一泊は、正直とても快適だとは言い難いものでした。
小屋も非難小屋のようなつくりで、しかもお世辞にも綺麗とはいえません。寝床はといえば土間を囲むようにして一段高くなった畳敷きのスペースがあるのみ。そこの寝床ひとり分のスペースに3人が互い違いに寝るといった状況で、夜遅くに戻った人は横になれるだけのスペースもなく結局は土間に並んだザックの上に毛布を折ってから敷いてその上で休むといった具合でした。

でも、悪いことがあれば、それなりに良いこともあるものです。
このときお知り合いになったころぼっくるさんとはブログや写真の話で盛り上がり意気投合、また、同じ寝床でご一緒した3名のご一行には朝食前のコーヒーをご馳走になりました^^

そして、この小屋からの富士山の眺め。これは実に見事でした!大門沢小屋に一泊した次の日の朝方は上空がびっしりと雲に覆われていたのですが、雲の高度が比較的高かったので富士山の姿がよく望まれました。空が雲に覆われていたぶん逆に陽が出ると光が拡散されて、5時過ぎくらいには真っ赤な朝焼けが見られたのでした。
5時半頃にふたたび富士山を眺めてみたときのものが今回掲載した写真。空の色もパステルカラーに落ち着きかなり良い感じになってきました。

今回の白峰三山縦走では、八本歯のコルで稜線に出てから先ずっと富士山を眺めながらの山行となりました。1日目の下界まで晴れ渡り裾野までがくっきりと見えた富士山、2日目の厚く広がる雲海から顔を出していた富士山。終いには雲海の中へと沈んでしまいそうなくらいにまでなってしまいました。そして、3日目最後に大門沢小屋で出会った美しく彩られた富士山。どれも日本一の山に相応しい素晴らしい眺めでした。


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樹林帯を下る

撮影日:2009/09/21
撮影地:白峰三山縦走 大門沢小屋へと続く樹林帯の急な下り(山梨県)
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樹林帯の下りはいよいよ急なものとなっていきます。急勾配で、張り出したの根と段差の多い岩の連続は、長いこと歩いた脚には結構こたえます。大門沢下降点から大門沢小屋までの長い道のりは、途中適度に休憩をいれながらも実に2時間半近い時間を要しました。

高度が下がるにしたがって周囲は濃いガスに覆われてきました。稜線から見えた密度の高い海の中へと突入したのです。次第にガスで見通しが利かなくなり眼下の様子がまったくといってよいほどわからなくなってしまった頃、かすかに水の流れる音が聞こえてきました。そして傾斜が緩みだした頃に大門沢上流域の渓流に出たのです。ここで清冽な南アルプス天然水を口に含みしばしの休憩をとりました。

大門沢の渓流から45分ほどでやっと大門沢小屋へと到着しました。この日、小屋は非常な混みようで1人分の布団のスペースに3人が寝るなどといった状態でした。テント場もテントを張る場所がないほどに混雑していたようでした。


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雲の中へ 木々の中へ

撮影日:2009/09/21
撮影地:白峰三山縦走 大門沢への途上(山梨県)
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大門沢下降点を出発してからしばらくの間は、ハイマツと灌とに覆われた斜面をジグザグに少しずつ下っていくこととなります。それまでの岩がちな景色とは一変して緑の多くなった中を、ときに登山道の両脇から伸びた枝を掻き分けるようにしながら先へと進んでいきます。
大門沢下降点から大門沢小屋までの標高差は1,065メートル。これから大門沢小屋(1,760メートル)まで一気に下っていきます。

眼下に広がる海との境も次第に近くなってきました。前回の記事でころぼっくるさんに「海に沈み込みそうな富士に御別れをして、長い下りが始まるところ」とコメントいただきましたが、まさにそんな感じでした。周辺は次第に高いが目立つようになります。
やがて樹林帯に入ると、それまでのジグザグに少しずつ下っていた登山道は勾配が急になり、露岩やの根が張り出した厳しい下降路へと変わります。


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大門沢下降点

撮影日:2009/09/21
撮影地:白峰三山縦走 大門沢下降点(山梨県、静岡県)
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農鳥岳の山頂を発ってからは、ほぼ尾根沿いの道をひたすら下ります。時間もだいぶ押してきていたので(農鳥岳山頂を出た時点ですでに14時近かったのです)、ちょっと巻きでいくことにしました。傾斜が緩んで比較的広々としてきてからはちょっと小走り気味で(汗)

大門沢下降点には黄色く塗られた鉄骨製の標識が設置されています。昭和43年1月に吹雪のためこの場所を見失いビーバークするも力尽きて25年の短い命を終えた登山者のご両親が、このような事が二度と起きないようにとの願いをこめて建てた道標です。

ここからは稜線を逸れ、長い長い樹林帯の急な下降が始まります。


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